和綴じノート Traditional Japanese-Bound Notebook
  • サイズ:127 × 182 mm<br>
用紙:奉書 44頁(22丁)/本文 無地<br>
製本:四つ目綴<br>
経師:澤井健史(安井製本所)<br>

    サイズ:127 × 182 mm
    用紙:奉書 44頁(22丁)/本文 無地
    製本:四つ目綴
    経師:澤井健史(安井製本所)

  • 中面は無地の奉書紙なので、日記やスケッチ、アイデア<br>
を書き留めたり、<br>
日々のノートとして自由にお使いいただけます。

    中面は無地の奉書紙なので、日記やスケッチ、アイデア
    を書き留めたり、
    日々のノートとして自由にお使いいただけます。

  • 更紗①の表紙には「芸艸堂」の隠しロゴが<br>
入っていますよ

    更紗①の表紙には「芸艸堂」の隠しロゴが
    入っていますよ

和綴じノート Traditional Japanese-Bound Notebook

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    和綴じノート

    Traditional Japanese-Bound Notebook


    染織芸術のパイオニア・山鹿清華
    生誕140年記念 染織家 山鹿清華

    「宙翔ぶイマジネーション」

    2026年9月19日(土)~12月20日(日)
    京都京セラ美術館

    展覧会に合わせて制作したオリジナル品

    をご紹介します。

     

    1917年に芸艸堂から刊行された、
    木版和綴本『むかし渡更紗

    (むかしわたりさらさ)』

    山鹿清華が蒐集していた古裂の更紗から、

    自身が選定し、木版印刷のための模写もした

    本書には、インドや東南アジアなどから

    日本にもたらされた更紗のさまざまな文様が
    収められています。

     

    IMG_0011 のコピー若冲画譜コピー

    今回の「和綴じノート」では、『むかし渡更紗』から

    選んだ更紗図案に加え、芸艸堂が出版してきた

    伊藤若冲『若冲画譜』、葛飾北斎『富嶽三十六景』の
    図案からもセレクト。

    山鹿清華、若冲、北斎、それぞれの個性ある図案

    を表紙にあしらい、全5種類の和綴じノートに

    仕立てました。

    しっとりとした和紙の表紙と、四つ目綴じによる
    一針一針、京都の伝統を今に伝える経師の

    手作業による昔ながらの製本仕立です。

    中面は無地の奉書紙なので、日記やスケッチ、

    アイデアを書き留めたり、日々のノートとして

    自由にお使いいただけます。

    100年以上前に生まれた図案や、芸艸堂が

    長く出版してきた木版画の世界を、
    現代の暮らしの中で気軽に楽しんで

    いただける一冊です。

    昔の図案が時代を越えて、新たな形で

    暮らしの中に息づいていく――
    そんな楽しみも感じていただければと思います。

     

    WN-01 更紗①

    和綴じノート 更紗1

    WN-02 更紗②

    和綴じノート 更紗2

    WN-03 若冲画譜①

    和綴じノート 若冲1

     

    WN-04 若冲画譜②

    和綴じノート 若冲2

     

    芸艸堂と山鹿清華
    山鹿清華が師事した神坂雪佳は芸艸堂から多くの

    著作を発行しており、山鹿清華にも本の刊行に

    協力してもらう事になります。


    木版和綴本『むかし渡更紗

    (むかしわたりさらさ)』

    古裂を蒐集していた山鹿清華は、中世から近世に

    かけて渡来した更紗裂を風趣に富んで優れていると

    評価していました。
    彼のコレクションを見た芸艸堂当主が、書籍化を

    企画し、快く応じた山鹿清華が自ら木版印刷の

    ために原稿を作成しました。

    鉄斎による題字

    明治の文人画家富岡鉄斎による題字

     

    跋文

    跋文(ばつぶん)
    古代更紗 その言葉を聴いて心が引きつけられる

    のは、単純な色彩がリズミカルに続く東洋的な様式

    だからである。(中略)。
    私は長年これを収集して座右の師としている。

    たまたま芸艸堂主人がこれを観て、出版する事に

    よって美術業界に尽くしたいと依頼された。
    私はかねてからこのような参考品は私1人のものに

    するべきではないと思っていたので、喜んで居住まい

    を正し、優秀なものを選んで模写し、
    これを主人に渡した。どうか私の志を活かして欲しい。
    大正6年初秋 山鹿清華 記す

    山鹿清華(1885~1981)
    染織作家。西田竹雪に織物図案、河辺華挙に日本画

    を学び、後に近代琳派の巨匠、神坂雪佳にも師事

    しました。
    中国の絹織物や南蛮渡来の木綿織物などの名物裂を

    蒐集して図案研究を学び、芸艸堂が発行した

    『むかし渡更紗』や『繍纈帖』を編みました。

    やがて、図案、糸の選択、織りの工程を独りで

    行うつづれ織、「手織錦」という染織美術作品を
    生み出し、美術工芸界の発展と後継者の育成に

    尽力しました。

     

    芸艸堂と若冲画譜

    木版和綴本『若冲画譜』全四巻(壱・弐・参・四)

    初版は明治23年に京都の五車楼が発行、版権が

    芸艸堂に移り明治41年に芸艸堂から発行されました。

    編集は殖産興業で大きな功績を遺した近藤徳太郎。

    それは、彼がヨーロッパの織物を学び、デザインの

    近代化の必要性を感じていたからでしょう。

     

    伊藤若冲(1716~1800)

    京都・錦小路の青物問屋「桝屋」に生まれ。

    23歳で青物問屋主人を継ぎ、そのかたわら狩野派

    の絵師に学びました。その後、京都の寺院などに

    所蔵される中国画の模写を続け、同時に身の回りの

    野菜や草花、鳥虫類などを写生します。

    70代半ば頃から京都深草の石峰寺に隠棲し、

    観音堂に花卉167面の天井画を遺しました。

     

    近藤徳太郎(1856~1920)

    京都六角堂で生まれ。成績優秀により選ばれて

    京都仏学校で学び、20歳で京都府フランス

    勧業留学生となり、ヨーロッパ各国で研修し、

    リヨン織物学校を卒業します。

    帰国後京都府の技師を経て、新設の京都織物会社

    に移りますが、恐慌による不況で経営は悪化、

    近藤は責任を取って退社します。

    その後、国や足利の地の強い要請により、

    栃木県立工業学校の校長に赴任しました。

    そして、大正から昭和にかけて隆盛を極めた

    「足利本銘仙」の誕生と近代工業教育の発展に

    生涯をささげました。

     

     

     

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ITEM DETAIL

Traditional Japanese-Bound Notebook

 

Featuring the soft, delicate texture of

traditional Japanese washi paper,
this notebook is adorned with designs

by Ito Jakuchu,Yamaga Seika and Hokusai.
Each notebook is hand-bound stitch

by stitch by a Kyoto kyojiya bookbinder,

carrying on the tradition of Kyoto craftsmanship

into the present day.

Size: 127 × 182 mm

Paper: Hosho washi, 44 pages

(22 folded sheets), blank

Binding: Yotsume-toji (four-hole binding)

Bookbinder: Takeshi Sawai (Yasui Bookbinding)

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